whowhat tibet coat black
whowhatから定番アイテムのチベットコートの紹介です
チベットの遊牧民が着ている衣装をカジュアルにコートにしたアイテム
毎シーズン様々な記事でリリースされており、黒は意外にも珍しいようです
購入価格:59800円 ラクマにて
フロントスタイル
ロングのストレートシルエット
Aラインが流行りですが、ぼくはクラシックな雰囲気の出るストレートの方が好きだったりします
コーデュロイのような畝が特徴の生地
凹凸はありますが、起毛感はなく硬め
他に例のない独特な生地です
フロントのフラップポケット
フラップがなかなかたわんでますね。ポッケに構わず手を突っ込むとこんな風にかなり癖が残ります(味と捉えるか…)
フロントはスナップボタン式
生地の重さの割にはスナップが弱く、結構簡単に外れます
留める感触は軽くて心地いいです
右側のタブの辺りがハンドウォームポケット
位置が高くて突っ込むと不恰好なのでさっきのフラップポケットを使うことになるわけです
袖は短め
袖口のレイヤードを楽しめますが、一巡するとやっぱり長い方が使い勝手がいいなと…
襟のボタンを上まで締めればハイネック
顎の出具合か首の短さか、このスタイルはかなり窮屈
前に書いた通り、スナップも弱いので苦しい間もなく外れてしまいます
バックスタイル
ウエストベルト、トレンチとかのベルトは生地が薄いのでシワになったり縒れたりなんかカッコ悪いですが、こちらは生地の強さのお陰でご覧の通りしっかり
洗濯表記
なんとこんな独特な生地でもコットン100%なので手洗いが可能
アイロンも可能なので、フラップポケットは気になる都度かければOK
筋肉質ですが、身幅広めでアームホールもゆとりあり、ジャストなサイズ感でした
感想と反省
フーワットのチベットコートでした
形も生地も他のブランドのアウターには見られない特徴的なデザインのアイテム
かといって気合い入れすぎな奇抜感も出ない絶妙なおしゃれが出来るアウターです
ポケットやボタンについてはあれこれ書きましたが、かなり言い掛かりのレベル
強いていうなら肘下半分くらいが出る短めの袖はインナー込みでコーデになってしまうので合わせに困り始めます(ぼくのバリエーションが少ないだけかもしれませんが)
中古市場でもなかなか高価なアイテムですが、ベーシックなカラーのものなら長く楽しめるのでコスパはいいと思います
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